家族やパートナーと一緒のマットレスで寝ているとき、
眠りが浅くて、寝返りなどの揺れで起きちゃうな…。
ぐっすり朝まで寝たい。
と悩んでいる方はいるのではないでしょうか。
この記事は、エコサ・マットレスの購入を検討している方に役立つ記事です。
では、早速、紹介していきます!
エコサ・マットレスとは
エコサ・マットレスの会社
エコサ・マットレスはエコサが提供するマットレスです。
エコサは2015年にオーストラリアから始まりました。
2016年に香港とニュージーランド、2017年にアメリカ、2019年にカナダに進出し、そして、2021年に日本にも上陸しました。
出典:エコサ
マットレスの展開
エコサでは、3タイプのマットレスを展開しており、
今回、記事で紹介している「エコサ・マットレス」がベストセラーとなっています。
エコサ・マットレス :ベストセラー
ピュア・マットレス :背中をサポート
エッセンシャル・マットレス:薄型マットレス
エコサ・マットレスの5つの特徴
主に以下の5つの特徴があります。
出典:エコサ
私は眠りが浅いので、特に「④の寝返りの揺れを吸収」の点が一番気に入っています。
隣で寝ている人の寝返りの振動を吸収し、朝まで快適に眠ることができます。
また、寝る時間が違うなど生活リズムが違っていても、
相手を起こす心配がなく、お互いにストレスフリーな睡眠を得ることができます。
ベット又は敷き布団か
そもそも論ですが、
ベットか、敷き布団か迷う方は多いのではないでしょうか。
部屋のスペースを有効活用したい方や、小さなお子さんがいる方でベットから落ちる危険性かない点から敷き布団を選ぶ方はいると思います。
また、金額面で考えると、ベットフレームが不要な敷き布団の方が
ベットを購入するより値段は安いと思います。
一方で、すぐ布団で休みたい方やソファー代わりに使い方はベットを選ぶ方が多いと思います。
私の以下の3つの理由からベットを使用しております。
毎日の片づけなどを考えると
楽なベットは良いね
エコサ・マットレスを選んだ5つの理由
私がエコサ・マットレスを選んだ5つの理由は以下のとおりです。
マットレスを選ぶ上で、上記①〜③は必須条件として、
今回、同じオーストラリアのメーカーのコアラマットレスと迷いましたが
最終的に値段の安さで決めました。
後述に各メーカーとの値段等の比較表を作成しておりますので、ぜひご覧ください。
マットレスの無料のお試し期間は良いね。
エコサ・マットレスの配送
長方形のコンパクトな箱で届きます。
箱のフタにマットレスの出し方が分かりやすく記載されています。
3ステップでマットレスと恋に落ちます。
マットレスはプラスチックの袋から取り出すと、すぐ膨らみます。
エコサ・マットレスの寝心地
マットレスの硬さ
3層構造で好みの硬さへ調節可能です。
デフォルトの層設定では少し柔らかめな感じで、もっちりと体にフィットします。
マットレスの硬さ調整
私はデフォルトの層が丁度良かったため、
そのまま使用しています。
<デフォルトの層>
1層目 G-7メモリーフォーム層:ふつう
2層目 エコテックスフォーム層:ふつうよりかため
3層目 人間工学に基づいた高密度通気性サポート層:硬め
マットレスの揺れ
揺れがどのくらい相手に伝わるか、パートナーと横に並んで寝て試してみました。
ある程度、寝た状態でドシンドシンとしても揺れは相手には伝わりませんでした。
(ジャンプまでするとさすがに揺れは伝わります)
揺れを吸収している感じがわかります。
6ヶ月マットレスを使用した感想
エコサ・マットレスを6ヶ月使用した感想です。
以上から良いと思います。
100日の無料お試し期間でも特に気になったところはなかったです。
ベットサイズ選び
エコサ・マットレスは、以下の4種類のサイズが展開されています。
○ シングル (幅 97cm×奥行き195cm×高さ25cm)
○ セミダブル(幅120cm×奥行き195cm×高さ25cm)
○ ダブル (幅140cm×奥行き195cm×高さ25cm)
○ クイーン (幅160cm×奥行き195cm×高さ25cm)
一人でマットレスを使用する場合は、シングル又はセミダブルを選ぶと良いと思います。
家族やパートナーと同じ部屋で寝る場合、
別々のシングルベッドを置くスペースが部屋にあれば良いですが、
スペースがなく、2人で1つのベットを使用する場合、
購入するベットサイズを迷うと思います。
私の家ではシングルベットを横並びで置くスペースがないため、
セミダブル以上のベットの購入を検討しました。
ただ、幅のサイズだけでは、寝返りしてもお互い当たらないかなど
イメージが具体的に湧かなかったため、
IKEAなどの家具屋さんで実際にマットレスに寝転んでみて快適なサイズを検討しました。
検討結果…。
細身の2人でもクイーンサイズ以上あると良い結論に至りました。
並んで寝そべっても、お互いのスペーに余裕があります。
また、少し寝返りをうっても相手には当たらないです。
逆にセミダブルやダブルサイズでは少し小さく、熟睡はしにくいと思います。
そのため、部屋のスペースが許せばクイーンサイズ以上を選ぶと良いと思います。
マットレスの値段等の比較(エコサ・コアラ・エマスリープ・ニトリ)
さて、気になる値段です。
今回、クイーンサイズで値段や特徴を4つのメーカーで比較してみました(2022.12.2)。
商品名 | エコサ・マットレス | NEWコアラマットレス | エマ・マットレス | Nスリープハード | |
メーカー | エコサ (オーストラリア) | コアラ (オーストラリア) | エマ・スリープ (ドイツ) | ニトリ (日本) | |
サイズ(cm) | 160 ×195 × 25 | 160 x 195 x 23 | 160 x 195 x 25 | 160 x 197 x 25 | |
かたさ | 3段階に調整可能 | 2段階に調整可能 | 体重による | かため | |
構造 | 3層構造 | 3層構造 | 3層構造 | 2層のポケットコイル | |
振動 | 寝返りの揺れ吸収 | 振動を素早く吸収 | 振動吸収有 | 横揺れ振動を防ぐ | |
体圧分散 | 有 | 有 | 有 | 有 | |
値段 (税込) | ¥102,000 | ¥117,000 | ¥144,000 | ¥94,900 | |
セール (税込) | ¥76,500 (25%オフ) | ¥93,600 (20%オフ) | ¥72,000 (50%オフ) | 不明 | |
お試し期間 | 100日 | 120日 | 100日 | 30日 | |
返品送料 | 無料 | 無料(東京、大阪以外は\7,500) | 無料 | 購入者負担 | |
保証 | 15年 | 10年 | 10年 | 30年 |
どのメーカーも体圧分散はありましたので、
「振動吸収」、「お試し期間」、「値段」の3つを考慮し、
エコサ・マットレスを選びました。
マットレスにお金をかけることについて
私は今までマットレスはそこそこの値段の安いもので良いかなと思っていました。
ただ、1日8時間睡眠を取るとすると、1日の1/3は寝ていることになります。
極端な計算ですが、人生90年とすると30年は寝ていることになります…
そう考えると、少し高い金額を出して、
質の高い睡眠ができるのであれば、値段的には高くないかなと思いました
(もちろん、安いことには越したことはありませんが)。
エコサ・マットレスの購入方法
Amazonや楽天等の通販サイトでは販売しておらず、エコサマットレスの公式サイトのみとなります(2022.12.2時点)。
参考までになりますが、コアラマットレスは通販サイトでも販売されております。
買うならセール時期
エコサマットレスを購入するならセール時期がオススメです。
私は全品25%オフのときに購入しました(2022.5)。
クイーンサイズ¥ 76,500(税込) (25%オフ)
(定価 ¥102,000)
エコサ・まくら
マットレス購入時に低反発の「エコサ・まくら」(定価¥10,000)が
無料で付いてきました。
頭と首にフィットし、柔らかい感触としっかりとしたサポートが
とても良いまくらで気に入っています。
エコサ・マットレスの返品
エコサでは、商品の到着から14日以上100日以内であれば無料返品と全額現金を承っています。
返送送料も無料です。
ですので、迷ったら、まずは購入してお試しすることオススメします。
身体に合わなければ無料で返品できます。
ちなみに、返品される製品は、チャリティー団体に譲渡を行っているそうです。
エコサ・マットレスのカバー
汚れや劣化を防ぐため、マットレスカバーまたはシーツを使用して保護することをお勧めします。
マットレス下のベットフレーム
床に直接、マットレスを置くと、湿気が溜まりやすくなり、カビの原因に繋がります。
そのため、ベットフレームがあると良いと思います。
ベットフレームは、通気性が良い「すのこタイプ」がオススメです。
以前、収納引き出し付きのベットフレームを使用していたことがありましたが、
通気性が悪く、定期的にベット下のに風を当てても、
カビが生えてしまい苦労した経験があります。
まとめ
今回、写真及び実体験を交えてエコサ・マットレスの寝心地について、紹介させていただきました。
迷っている方の購入の参考になれば幸いです。