家具

突っ張り棒で「浮かす収納」テクニック!たったこれだけで「収納改善!」

賃貸物件など、部屋に収納棚が少ないとき、

収納スペースを手軽に増やせないかな…

新たに収納棚を購入するほどではないけど…

何か良いアイデアないかな

と誰しも1度は考えたことはあるのではないでしょうか?

そこで本記事では、収納スペースが少ない賃貸物件に住んでいる私の経験などを踏まえて、以下の写真を交えて具体的に紹介します(お金は、ほとんどかけておりません)。

  • 天井のちょっとした空間を活かすテクニック
  • シンク下をさらに活かすテクニック
  • 収納棚の中をさらに活かすテクニック など

この記事は部屋の収納空間を手軽に増やしたい方に役立つ記事です。

では、さっそく、紹介していきます!

使用するのは100均の突っ張り棒!

収納スペースを作るうえで、使用するのは、突っ張り棒だけです!

突っ張り棒は100均のダイソーなどで購入できます。

最大サイズが120cmまでの突っ張り棒は100円です。
最大サイズが120cmを超えるものは150円以上になりますので場所によって長さを選びましょう。

サイズを選ぶポイントは、
使用予定場所の幅のサイズに近いものを選ぶことをオススメします。

理由は、その分、突っ張り棒を伸ばさなくて済むため、強度が高くなるからです。

また、ダイソーには、白色の他、木目調から花柄など、突っ張り棒のデザインが豊富のため、お部屋の雰囲気に合わせることができます。

天井のちょっとした空間を活かすテクニック

収納スペースはできれば沢山欲しいですよね。

そこで収納スペースを床上ではなく、部屋の上側に作ってみませんか。
天井を見ると、どうでしょう。空きスペースがありませんか

空間を見つけるコツは、壁と壁の距離が近く、突っ張り棒がつけれる場所を見つけることです。

下の写真は玄関の上側に空間を活用して、突っ張り棒2本で収納棚を作ってみました↓。
家電の空き箱など、意外と色々置けます。

次に、廊下に1本、突っ張り棒を付けてみました↓。

この場所は、分かりずらいですが、突っ張り棒の両端を扉から出ている枠の上に設置しているため、
ただの壁に設置することに比べ、ある程度、重たいものをぶら下げても、突っ張り棒が壁から下にずれない利点があります。

そのため、洗濯機から取り出した洗濯物を一時的に干すスペースとして重宝しています。

シンク下をさらに活かすテクニック

台所のシンク下について、上側の空間、余っていませんか。

今回はシンク下の上側に突っ張り棒2本で収納棚を作ってみました↓。

小鍋やフライパン置き場ができました。

収納棚の中をさらに活かすテクニック

収納棚の中に突っ張り棒1本を付け、ハンガーラックを作ってみました↓。
収納棚の中がスッキリと整理でき、また、空間の活用もでき、一石二鳥です。

お風呂場に物干しスペーステクニック

お風呂場に突っ張り棒1本でタオル掛けを作ってみました↓。
このテクニックは、どこの家庭でも行っているかもしれませんね。
※頭に当たらない位置に設置しましょう。

上記で紹介した場所の他、
お手洗いを例に挙げると、壁間が狭いので、突っ張り棒が一本あれば、
トイレットペーパー置きや掃除道具掛けが簡単に作れます。

【重要】大切なことは、突っ張り棒を「しっかり突っ張らせる」こと

意外と見落としがちですが、
突っ張り棒の強度を最大限に生かすには、しっかり突っ張らせることが大事です。

設置場所に突っ張り棒をつけて、くるくる回して伸ばしながら設置 
⇒ 突っ張りNG ×

設置場所の幅より数センチ長めに伸ばしておいて、伸ばしたパイプを壁面に当て、押し縮めながら反対側を押し込む 
⇒ 突っ張りOK ◎

まとめ

部屋に収納棚が少ないとき、

①天井のちょっとした空間を活かすテクニック

②シンク下や収納棚をさらに活かすテクニック

③お風呂場に物干しスペーステクニック など

を紹介させていただきました。

突っ張り棒があれば、収納場所が手軽に増やせます
空間を上手く活用することで、場所の整理にも繋がり、とても良いですよ

ぜひ、試してみてはいかがでしょうか。

参考:台所やお風呂場の水回りは、「浮かす収納」で「底面のぬるぬる問題解決!」

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参考:【初めての一人暮らし】たったこれだけ!掃除の仕方【楽ちん】

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