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【2023年版】絶景!星野リゾートトマム 雲海テラスへの行き方【混雑回避】

雲海テラスに行きたいと考えた時、

混雑するって聞いたけど…

どうやって行くのがベストかな?

と、考えたことはあるのではないでしょうか?

この記事は、雲海テラスの混雑を避けたい方に役立つ記事です。

この記事で分かること

・雲海テラスへの行き方
・雲海テラスの混雑状況
・雲海テラスの効率的な周り方

実際に2023年7月2泊3日で星野リゾートトマムに宿泊しましたので体験を基に紹介します。

では、さっそく、紹介していきます!

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星野リゾート トマムの雲海

雲海の発生時間帯は明け方が最も高く、早起きが必要ですが、
日の出とともに見る雲海は圧巻です。

私は2泊3日でしたが、たまたま2日で連続で雲海が見ることができました。
とても幻想的な雰囲気です。

雲海テラス

雲海テラスとは、気象条件がそろった時に発生する雲海を間近で観賞できる展望施設です。

山の頂上にあるため、「雲海ゴンドラ」に乗っていきます。

雲海テラスの営業時間

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雲海テラスまでは、雲海ゴンドラに乗車して行きます。

雲海テラスの営業期間と時間(2023年)

<期間>
・2023年5月11日~2023年10月16日

<時間>
・ 5/11~5/31 5:00~7:00
・ 6/1 ~8/31 5:00~8:00
・ 9/1 ~9/30 4:30~8:00
・10/1 ~10/16 5:00~8:00
 ※いずれも上り最終乗車時間

星野リゾートのHP上は上記時間となっておりますが、
ゴンドラは少し早い時間から運行しているようです。

私が行った7月は4:45頃から運行していました。

雲海テラスへの行き方(ゴンドラ乗り場)

送迎バス

星野リゾート宿泊者の方は、トマム ザ・タワー、リゾナーレトマムより送迎バスが運行されています。
ただし、送迎バスの運行開始時間は遅いため、私は、自家用車をオススメします。

トマムザ・タワー宿泊者の場合、ゴンドラ乗り場まで近いため、徒歩もオススメです。

徒歩(トマムザ・タワー宿泊者の場合)

トマムザ・タワーから徒歩約10分ゴンドラ乗り場に着きます。
7月は朝3時過ぎてくると外は明るくなっており、道も分かりやすいです。

また、朝、林道を散歩するのも気持ちが良いです♪
道は事前にホテルスタッフに確認しておきましょう。

この三角屋根がゴンドラ乗り場です。
すぐ横に駐車場(無料)もあります。

ゴンドラ乗り場入口です。
4時前は、スタッフはいなかったです。

雲海ゴンドラ 無料券

星野リゾート宿泊者には専用パスが渡されます。

宿泊期間中は、何回でも雲海ゴンドラを無料で利用できます。

星野リゾート 宿泊者以外

星野リゾート宿泊者以外の方は、以下の料金が必要になります。
また、雲海ゴンドラまでは、自家用車で来て駐車場(無料)に停めると良いです。

雲海ゴンドラの乗車料金

日帰り:大人 1,900円、小学生 1,200円、ペット 500円

※乗車券の購入はリゾートセンター内チケットインフォメーションにて購入

リゾナーレトマム宿泊者の優先ゴンドラ乗車

リゾナーレトマムに宿泊者は、通常のゴンドラ運行開始前に、
一般の方(トマムザタワー宿泊者、それ以外の方)よりも先にゴンドラへ乗車できるようです。

早朝にリゾナーレトマムからゴンドラ乗り場まで送迎バスが出ており、
通常のゴンドラ乗り場の入口とは別の場所から乗車されているようでした。

リゾナーレトマム宿泊者はぜひ、利用をオススメします。

雲海テラスの混雑状況

7月は雲海テラスが5時から営業となっておりますが、

4時15分頃には、約50人の列ができてました。
(写真をよく見ると人の列が見えます)

4時45分頃に、スタッフが入口に現れ、ゴンドラへ案内してもらいました。

ゴンドラの乗車時間は約10分ちょっとです。
4人乗りです。

ゴンドラからの風景です。
左奥に見えるのがトマムザ・タワーです。

徐々に高くなってくると、ゴンドラの中からも雲海が見えました。

ちなみに、5時30分頃にはゴンドラ乗車まで約1h待ちでした。

雲海テラスの効率的な周り方

雲海テラスの地図です。
主なフォトスポットとしては、「クラウドバー」、「クラウドウォーク」、「クラウドプール」があります。

一番有名は「クラウドプール」だと思います。

「クラウドバー」は最初のフォトスポットで、高さの高い椅子によじ登るため、少し混みやすいです。
そのため、私は、先に「クラウドウォーク」→「クラウドプール」→「クラウドバー」の順で周りました。

山頂は少し霧が発生していました。

クラウドウォーク」です。
雲の上を歩くような感覚を味わえる、雲の形をした展望スポットです。
地面からせり出した造りをしており、およそ210度の広大な景色を見渡せます。

風も少し強かったため、人によっては怖いと思う方もいるかもしれません。

上から見た「クラウドウォーク」です。
幻想的な風景です。

絶景が見える「クラウドバー」です。
バーカウンターをイメージした展望スポットで、
椅子に設けられた3mほどもあるハシゴを登ると、目の前に雲海や大自然などの絶景が広がります。
最大7名が利用可能で、少し混みやすいです。

昇り降りは少し怖かったです(笑)

雲の形をしたハンモックのような展望スポットの「クラウドプール」は一番混雑していた印象です。

ロープのネットのため、ハンモック内を移動するのは少し大変でした。

少し道が狭い階段もあるため、歩きやすい靴をオススメします。

広々した「雲カフェ」です。
雲をテーマにしたドリンクやスイーツを堪能しながら、景色を眺めたり、
雲海を待つ時間も楽しく過ごせます。

青色の可愛い「雲海ポスト」です。
ポストカードを投函することもできます。

雲海テラスの滞在時間

雲海テラスの周遊コースは約15分で周れます。
そのため、1hもあれば、十分満喫できると思います。

朝食は、雲海テラス満喫後に、朝食会場へ向かうことをオススメします。

イメージ

5~6時   :雲海テラス散策
6時半以降:朝食会場で朝食

雲海テラスの気温・服装

7月上旬で朝は、15℃でした。

長袖、長ズボン+ウインドブレーカーがあれば良いと思います。
ゴンドラ乗り場での待ち時間(1h程度)は肌寒かったです。

ただ、日が出るとウルトラライトダウンを着てると暑いくらいです。
また、眩しいため、サングラスがあると良いと思います。

雲海の発生確率

毎日、前日の15時頃に雲海予報が星野リゾートHPの他、客室モニターにも表示されます。

私の時は雲海発生確率30%でしたが、2日連続で見ることができました。

雲海の予報(週間)

過去7日間の雲海発生状況も星野リゾートHPで公開されています。
多い時期だと7日間中、5日も雲海が発生していました。

雲海のベストシーズン

トマムでは5中旬〜9月中旬まで雲海は見れるようです

さらにシーズン中に雲海が発生する確率は約3~4割

気象条件がそろったときに雲海が見れるため、貴重な体験となります。

貴重だね

客室から雲海が見えることも

朝6時過ぎのトマムザタワーの客室からの眺めです(25階)

雲海が発生しており、思わずびっくりしました。
気象条件にもよりますが、雲海テラスに行かなくても見れることもあるようです。

雲海テラスの混雑回避のコツ

混雑回避のポイントは以下の3つです。

ポイント

① 早起きし、4時前を目安に雲海ゴンドラへ
② リゾナーレトマム宿泊者は優先ゴンドラ乗車の利用
③ 雲海テラスは、クラウドウォークを先に周るのも1つ

まとめ

今回、体験を基に紹介させていただきました。参考になれば幸いです。

夏休みやアウトドア体験の利用にいかがでしょうか。

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