あなたは運動は得意でしょうか?
「運動があまり得意じゃないから学校の体育の時間が苦痛だ…」
「運動が得意な人が羨ましいな…」
「社会人になっても運動する機会は多いのか…?」
ふと、上記のことを一度は考えたことは、あるのではないでしょうか?
そこで本記事では、運動音痴の私の経験などを踏まえて、以下の3点を紹介します。
- 運動が得意だとチヤホヤされるときは一時
- 学生時代は技術が不要なマラソンでサッカー部に勝てる
- 社会人になればスポーツする機会が激減
運動が得意じゃなく、何となく劣等感を感じてしまっている方に方に役立つ記事です。
では、さっそく、紹介していきたいと思います。
運動が得意だとチヤホヤされるときは一時
運動が得意だとチヤホヤされるときは長い人生でみれば、一時です。具体的には運動会や球技大会が行事としてある小学生高学年から高校生くらいだと思います。
大学生になると授業で体育の時間は選択授業であるかもしれませんが、中学や高校と比べ、内容も先生も緩いと思います。私はテニスとジョギングを選択していましたが、試合や走行タイムの記録などもなく、緩かったです。
ちなみに運動が得意な人と苦手な人との違いは、運動の経験量と無駄な動きをしているかしていないかの違いではないでしょうか。小さい頃から色んな運動の経験を積み重ねていくと、コツをつかんだり、無駄な動きをなくすことが上手なんだと思います。
逆に運動が苦手な人は、小さい頃、あまり運動の経験がなく、そのまま大きくなり、いきなりサッカーや野球、バスケを経験することになり、上手くできず、苦手意識が高まってしまったと思います。※遺伝的な身体能力の高さの視点は除きます。
学生時代は技術が不要なマラソンでサッカー部に勝てる
運動でチヤホヤされることは一時だと言いつつ、何か一つ、スポーツでキラリと光りたい人もいると思います。
球技が苦手な私からオススメするのは、マラソンです。
マラソンは、球技ほどコツや技術が不要なため、純粋に練習量がタイムに影響します。私の高校は、サッカーの強豪校で有名ですが、マラソンや反復横跳びなど、持久力ではサッカー部の多くの友人に勝てていました。
球技関係は、小さい頃から経験している人には勝つのは厳しいですが、マラソンなど、体力勝負のスポーツは経験よりも練習量が勝るのでおススメです。
参考:【フルマラソン】運動音痴でも完走!シューズ選び×練習方法×当日の備え【初心者必見】
社会人になればスポーツする機会が激減
社会人になるとスポーツする機会は激減します。たまに職場で一緒に駅伝に出ないかなど誘われるくらいだと思って大丈夫です。
そのため、学生時代と比べると、とっても気楽です。仮にスポーツに誘われても、仕事や家庭が忙しいで軽く断れます。社会人は便利です。
学生時代は運動が苦手だと劣等感がある方もいるかもしれませんが、社会人になって職場の人に運動について聞いてみると、「運動苦手なんですよね」、「実は全く泳げなくて、かなづちです」とカミングアウトする人が意外と多いことに驚きました。学生時代と比べるとスポーツする機会が少ない分、言いやすいのかもしれません。
社会人になって一番、評価されるのは仕事ができる人です。これは間違いないです。
学生時代は運動ができる人や勉強ができる人がチヤホヤされやすいですが、社会人では評価される視点が変わります。
番外編1:子供には運動する機会を沢山与えたい
自分の子供には、小さい頃から、運動する機会を沢山与えたいなと思っています(私は今、独身ですが…)。理由としては、運動は楽しいものだと思って欲しいからです。私は学生時代、苦手意識があったので、子供には水泳でも鉄棒でも何でもいいのですが、何か一つ、得意とするもの、成功体験があれば自信がつくと考えています。
また、子供の運動に係る成功体験の素敵な記事がありましたので参考までに以下にリンクを貼ります。
参考:運動神経は成功体験で伸びる! 運動が「得意な子」と「苦手な子」の違い
番外編2:運動が苦手だった私でもインターハイ出場
運動が苦手な私ですが、何か一つ、運動でキラリと光りたいなと考え、高校では弓道部に入りました。
弓道部を選んだ理由はサッカーやバスケに比べ、マイナースポーツであり、高校から始めても努力次第では、賞状一枚くらい貰えるのではないかと考えたからです。
そんな私ですが、コツコツ練習を続けた成果もあり、高校2年と3年生の時に計2回インターハイへ出場の他、全国選抜に出場することができました。この経験はとても嬉しかったです。努力すれば報われることもあるんだなと思いました。
まとめ
運動が苦手な人向けに
①運動が得意だとチヤホヤされるときは一時
②学生時代は技術が不要なマラソンでサッカー部に勝てる
③社会人になればスポーツする機会が激減
などを紹介させていただきました。
学生時代、運動が苦手で何となく劣等感を感じていたとしても社会人になれば、とっても気楽になりますよ